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2015 年度 研究成果報告書

メダカ体内で生きたまま視る造骨・破骨の相互作用

研究課題

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研究課題/領域番号 25670788
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 機能系基礎歯科学
研究機関東京工業大学

研究代表者

工藤 明  東京工業大学, 生命理工学研究科, 教授 (70178002)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード骨折修復 / 骨モデリング / メダカ / 骨芽細胞 / 破骨細胞 / TGFb / 尾ひれ / 咽頭歯
研究成果の概要

メダカ稚魚を用いることにより、骨代謝の全体像を解できるようになった。骨折モデルでの細胞移動と分化に関わる因子について検討した結果、骨折部で分泌されるTGFb-2は、骨芽細胞の骨折部への遊走と分化に関与し、初期破骨細胞の分化に関与することが示唆された。次に、咽頭歯骨の骨モデリング機構について検討した結果、骨芽細胞が産生する因子が破骨細胞の維持、生存に寄与し、新たな役割が見いだされた。

自由記述の分野

骨生物学

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公開日: 2017-05-10  

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