• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2013 年度 研究成果報告書

ストレス制御分子の遺伝情報を基軸としたパラファンクションの分子医学的制御戦略

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 25670826
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分補助金
研究分野 補綴・理工系歯学
研究機関九州歯科大学

研究代表者

細川 隆司  九州歯科大学, 歯学部, 教授 (60211546)

研究分担者 中本 哲自  九州歯科大学, 歯学部, 准教授 (30514989)
正木 千尋  九州歯科大学, 歯学部, 助教 (60397940)
近藤 祐介  九州歯科大学, 歯学部, 助教 (00611287)
向坊 太郎  九州歯科大学, 歯学部, 助教 (50635117)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2014-03-31
キーワードストレスマーカー / ベンゾジアゼピン / ブラキシズム / パラファンクション / 睡眠
研究概要

末梢型ベンゾジアゼピン受容体(PBR)遺伝子多型が睡眠時ブラキシズムにどのような影響を及ぼしているかは明らかでない。そこで本研究では、PBR遺伝子多型と睡眠時ブラキシズムや精神的ストレスとの関連を明らかにすることを目的とした。研究に同意を得られた健常有歯顎者58名の被験者から口腔粘膜細胞を採取後、遺伝子多型を同定し、睡眠中の咬筋筋電図測定とともに精神的ストレスを評価した。ブラキシズム数は G/A群がG/G群と比較し有意に多く認められた。一方、睡眠前後のCgAを比較したところG/G群は入眠前よりも起床後のCgAレベルが上昇する傾向が示された。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2014

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件)

  • [雑誌論文] Sleep bruxism is affected by peripheral benzodiazepine receptor gene polymorphisms2014

    • 著者名/発表者名
      Takaya Murakami, Chihiro Masaki,Hidetaka Takahashi,Michiko Makino, Taro Mukaibo,Yusuke Kondo, Tetsuji Nakamoto, Ryuji Hosokawa
    • 雑誌名

      International journal of stomatology & occlusion medicine

      巻: 7 ページ: 13-17

    • DOI

      10.1007/s12548-013-0101-z

    • 査読あり

URL: 

公開日: 2015-06-25   更新日: 2015-08-12  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi