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2014 年度 研究成果報告書

転写因子群導入による脂肪由来間葉系幹細胞の唾液腺分化誘導法の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 25670845
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 外科系歯学
研究機関千葉大学

研究代表者

鵜澤 一弘  千葉大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (30302558)

研究分担者 丹沢 秀樹  千葉大学, 大学院医学研究院, 教授 (50236775)
笠松 厚志  千葉大学, 医学部付属病院, 助教 (60375730)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
キーワード唾液腺萎縮 / direct reprogramming / 唾液腺再生
研究成果の概要

唾液腺の機能回復を狙った様々な研究が盛んに行われているが、治療法にまで到達できていないのが現状である。我々は唾液腺機能回復のため、脂肪幹細胞にGibberellic acidを使用した細胞でマイクロアレイ解析を行い、発現亢進を認めた6つの転写因子を同定した。ヒト胎児線維芽細胞に6因子導入し分化培地で培養したところアミラーゼの発現とF-actinに変化を認めたため、本結果は今後の唾液腺の機能回復治療にとって非常に有益なデータと考えられる。

自由記述の分野

医歯薬学

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公開日: 2016-06-03  

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