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2013 年度 実施状況報告書

口蓋裂の予防法確立に向けた挑戦-疫学結果に基づく独創的方法の臨床応用研究-

研究課題

研究課題/領域番号 25670866
研究種目

挑戦的萌芽研究

研究機関愛知学院大学

研究代表者

夏目 長門  愛知学院大学, 歯学部, 教授 (90183532)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード口蓋裂 / 予防 / 疫学 / 産み分け / 遺伝カウンセリング
研究概要

1.基盤研究(A)一般「口腔先天異常疾患関連遺伝子解析研究-遺伝子バンキング拠点形成-」(24249092)の連携施設に協力を求め、口唇口蓋裂発生数と披裂パターンを用いた口唇口蓋裂の家系内発現の疫学調査を行った。
2.口蓋裂患者の家系内調査を申請者が事務局長兼学術委員長を務めている国際口唇口蓋裂学会(56カ国1,160名の口唇口蓋裂専門家)のすべてに依頼するため理事会に申請をし承認を得た。
3.愛知学院大学ヒト遺伝子疫学倫理委員会に承認を受けた。
4.披裂パターンと心疾患の詳細な分類、および家系内に心疾患を持つものの詳細を検討し、口唇口蓋裂の発生と心疾患の関係分析を行っている。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

2: おおむね順調に進展している

理由

日本産婦人科学会に口蓋裂予防については連絡をしたが進んでいない。

今後の研究の推進方策

ベトナム等多数の出産のある国での実施を考える。

次年度の研究費の使用計画

平成25年度に行う予定であった国際口唇口蓋裂学会(56カ国1,160名の口唇口蓋裂専門家)での調査の承認に時間がかかり実施できなかった。
平成26年度に実施する予定である。

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公開日: 2015-05-28  

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