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2014 年度 実施状況報告書

口蓋裂の予防法確立に向けた挑戦-疫学結果に基づく独創的方法の臨床応用研究-

研究課題

研究課題/領域番号 25670866
研究機関愛知学院大学

研究代表者

夏目 長門  愛知学院大学, 歯学部, 教授 (90183532)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード口蓋裂 / 予防 / 疫学 / 産み分け / 遺伝カウンセリング
研究実績の概要

1.引き続き基盤研究(A)一般「口腔先天異常疾患関連遺伝子解析研究-遺伝子バンキング拠点形成-」(24249092)の連携施設に協力を求め、口唇口蓋裂発生数と披裂パターンを用いた口唇口蓋裂の家系内発現の疫学調査を行った。
2.口蓋裂患者の家系調査を国際口唇口蓋裂協会(80カ国2400名)の会員に対し依頼した。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

度々各国の研究者に研究協力を依頼しているが、なかなか協力が得られていない。

今後の研究の推進方策

時間をさき、より一層の働きかけをする予定である。

次年度使用額が生じた理由

各国の研究者に協力が得られなかったため

次年度使用額の使用計画

平成27年度に実施する予定である

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2014

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 口腔先天異常に関する遺伝カウンセリングの実態調査2014

    • 著者名/発表者名
      井村英人,藤原久美子,山本正彦、鈴木聡,加藤大貴,大野磨弥,森明弘,古川博雄,新美照幸,早川統子,夏目長門
    • 学会等名
      第54回日本先天異常学会学術集会
    • 発表場所
      神奈川
    • 年月日
      2014-07-27 – 2014-07-28
  • [学会発表] 口唇・口蓋裂患者に関する疫学的研究第58報:口唇口蓋裂患者1843例中の口蓋裂家族内発現率2014

    • 著者名/発表者名
      夏目長門,加藤大貴,大野磨弥,森明弘,長瀬好和,石川拓,秋山芳夫,菅原利夫.井村英人,早川統子.南克浩,河合幹
    • 学会等名
      第38回日本口蓋裂学会総会・学術大会
    • 発表場所
      札幌
    • 年月日
      2014-05-29 – 2014-05-30

URL: 

公開日: 2016-05-27  

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