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2015 年度 研究成果報告書

口蓋裂の予防法確立に向けた挑戦-疫学結果に基づく独創的方法の臨床応用研究-

研究課題

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研究課題/領域番号 25670866
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 外科系歯学
研究機関愛知学院大学

研究代表者

夏目 長門  愛知学院大学, 歯学部, 教授 (90183532)

連携研究者 井村 英人  愛知学院大学, 歯学部, 講師 (10513187)
早川 統子  愛知学院大学, 心身科学部, 講師 (90609710)
研究協力者 大関 悟  独立行政法人国立病院機構九州医療センター, 口腔腫瘍・口腔ケアセンター, 口腔腫瘍センター統括長 (80117077)
光安 岳志  九州大学, 大学病院, 助教 (00380519)
新美 照幸  愛知学院大学, 歯学部, 准教授 (60291762)
南 克浩  愛知学院大学, 歯学部, 講師 (70346162)
大野 磨弥  愛知学院大学, 歯学部, 非常勤助教 (70760718)
紅 順子  愛知学院大学, 歯学部, 非常勤助教
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード口蓋裂 / 予防 / 疫学 / 産み分け / 遺伝カウンセリング
研究成果の概要

口唇口蓋裂疫学的研究を30年にわたり行ってきて、口蓋裂の詳細な家系内調査を実施したところ、これまでどの論文にも記載されていない現象、すなわち口蓋裂の両親から男児は1人も出生していない。第1子が女児口蓋裂の場合、第2子が男児であればほとんどが健常児であることを発見した。ここに注目して、国際口唇口蓋裂協会の会員に調査を行った。その結果、日本、ロシア、ドイツ、フィンランド、メキシコ、サウジアラビア、シンガポールよりデータを入手した。しかし、データ数が少なく日本人と同様の現象を確認することはできなかったが、今後継続してデータを蓄積して行く予定である。

自由記述の分野

口腔外科学

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公開日: 2017-05-10   更新日: 2017-05-22  

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