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2014 年度 研究成果報告書

タクティールケア介入による睡眠への効果検証

研究課題

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研究課題/領域番号 25670932
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 基礎看護学
研究機関金沢医科大学

研究代表者

坂井 恵子  金沢医科大学, 看護学部, 教授 (60454229)

研究分担者 松井 優子  金沢医科大学, 看護学部, 准教授 (00613712)
酒井 桂子  金沢医科大学, 看護学部, 准教授 (40566858)
小泉 由美  金沢医科大学, 看護学部, 准教授 (70550763)
北本 福美  金沢医科大学, 医学部, 助教 (00186272)
岡山 未来  金沢医科大学, 看護学部, 助教 (50515335)
久司 一葉  福井県立大学, 看護福祉学部, 講師 (00550782)
研究協力者 河野 由美子  金沢医科大学, 看護学部, 講師 (90566861)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
キーワードマッサージ / タクティールケア / 睡眠 / 中途覚醒 / 総睡眠時間 / PQSI / リラクセーション / 温度
研究成果の概要

本研究は、タクティールケアにより、睡眠に関する効果があるかを目的とした介入研究である。対象は女性7名(平均年齢22歳)に対して、1回30分のタクティールケアを述べ35回(1名あたり5回)実施した。睡眠・覚醒の判定のため、1名につき2週間、腕時計型センサネット端末を非利き手に装着した。非介入日1週間と介入日(介入5日間を含む)1週間をデータ収集し、比較検討した。結果、睡眠潜時と中途覚醒の減少、居眠り回数の増加によって、睡眠の質の向上が明らかとなった。本研究結果から、タクティールケア介入による体表温度の上昇、リラクセーション効果、入眠促進などが睡眠・覚醒リズムに寄与することが示唆された。

自由記述の分野

基礎看護学

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公開日: 2016-06-03  

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