研究課題/領域番号 |
25670949
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 茨城県立医療大学 |
研究代表者 |
本村 美和 茨城県立医療大学, 保健医療学部, 助教 (10641673)
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連携研究者 |
市村 久美子 茨城県立医療大学, 保健医療学部 看護学科, 教授 (00143149)
松田 たみ子 茨城県立医療大学, 保健医療学部 看護学科, 教授 (60239035)
吉川 文人 びわこ成蹊スポーツ大学, 競技スポーツ系, 准教授 (50371167)
中村 摩紀 茨城県立医療大学, 保健医療学部 看護学科, 講師 (90444934)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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キーワード | 摂食嚥下障害 / リハビリテーション / 食事介助 / 姿勢 / 嚥下時間 |
研究成果の概要 |
食事介助を行う者についても,食具の選択や一口量などについての報告は多いが,介助者の姿勢と患者の嚥下機能に関する要因を検討した研究は少ない.介助者の姿勢と被介助者の嚥下機能(嚥下関連筋群)に着目し実験を行った.介助者を立位・座位,被介助者のベッドアップの角度を30°・60°(長座位)と設定した.それぞれ,4つの組み合わせパターンA~Dを設定し,スプーンを用いてゼリー(5g)の食事介助を行った.被介助者の舌骨上筋群の表面筋電図を測定した.介助者姿勢の主効果が有意,嚥下時間の平均値は介助者の姿勢として,座位が立位より有意に短かった.
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自由記述の分野 |
摂食嚥下障害看護
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