研究課題/領域番号 |
25670961
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
涌水 理恵 筑波大学, 医学医療系, 准教授 (70510121)
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研究分担者 |
佐藤 奈保 千葉大学, 看護学研究科, 准教授 (10291577)
藤岡 寛 つくば国際大学, 保健医療学部, 准教授 (90555327)
沼口 知恵子 茨城県立医療大学, 保健医療学部, 准教授 (50381421)
西垣 佳織 東京医療保健大学, 公私立大学の部局等, 講師 (90637852)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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キーワード | 在宅 / 家族 / 重症心身障害 / きょうだい / ケア / 家族エンパワメント / ニード / 専門職 |
研究実績の概要 |
在院日数の短縮化に伴い、幼少期から重症心身障害児(以下、重症児)が在宅療養するケースが増加している。我々は本研究で、34組の在宅重症児家族(母・父・12歳以上のきょうだい)の体験と思い・必要とする支援を網羅的にまとめ、一方で当該家族にかかわる計158名の看護師・行政担当者から家族をエンパワメントするために“実践可能”な支援について調査をおこない、双方の結果として、当該家族をエンパワメントするためのケアモデル(以下、Faエンパワメントモデル)を開発した。
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