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2015 年度 研究成果報告書

日米英比較を基にしたPICUにおける医療者と両親のストレス緩和に向けての研究

研究課題

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研究課題/領域番号 25670981
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 生涯発達看護学
研究機関慶應義塾大学

研究代表者

戈木クレイグヒル 滋子  慶應義塾大学, 看護医療学部, 教授 (10161845)

研究協力者 西名 諒平  慶應義塾大学, 看護医療学部, 助教 (70770577)
岩田 真幸  慶應義塾大学, 健康マネジメント研究科, 博士課程院生
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード小児ICU / ストレス / コミュニケーション / 両親 / 看護師
研究成果の概要

小児集中治療室(PICU)で働く看護師35名と,子どもがPICUに入院中の両親27名のインタビューデータの分析から,以下の結果が見出された。両親の主なストレス源として,面会時間の制限,医療者の説明の不十分さ,医療者への不信,子どものケアへの不信感,病棟の雰囲気の悪さ,自分にできる事がないという無力感があった。一方,看護師側のストレス源としては,一人前に働けないこと,病棟の雰囲気の悪さ,チームとしての働き方の問題,やりがいの得られなさ,医師との関係,両親との関わりがあった。

自由記述の分野

小児看護学

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公開日: 2017-05-10   更新日: 2017-06-13  

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