• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2014 年度 研究成果報告書

高齢者のスキンテア(皮膚裂傷)発生リスクの同定とテーラーメイドプロトコルの開発

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 25670990
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 高齢看護学
研究機関東京大学

研究代表者

真田 弘美  東京大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (50143920)

研究分担者 須釜 淳子  金沢大学, 保健学系, 教授 (00203307)
紺家 千津子  金沢医科大学, 看護学部, 教授 (20303282)
村山 陵子  東京大学, 医学部附属病院, 特任准教授 (10279854)
森 武俊  東京大学, 大学院医学系研究科, 特任准教授 (20272586)
峰松 健夫  東京大学, 大学院医学系研究科, 特任講師 (00398752)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
キーワードスキンテア / 高齢者 / テーラーメイド
研究成果の概要

スキンテア(皮膚裂傷)は、主に四肢に生じる創傷であり、「せん断力、摩擦力または鈍的な力により皮膚層が分断する外傷」と定義される。本研究では療養病床病院における有病率と3か月累積発生率、発生リスクの高い皮膚特性を明らかにした。さらに、全国調査を行い、約10万5千人のデータから、粗有病率は0.78%であることが分かった。また、長期療養病院に入院中の患者のスキンテアを詳細にスケッチした結果、形状、皮弁の向き、部位、創周囲の紫斑の形状などのいくつかの特徴的な要素を明らかとし、起因外力推定アルゴリズムを構築する基礎データを取得した。

自由記述の分野

老年看護学/創傷看護学

URL: 

公開日: 2016-06-03  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi