研究課題/領域番号 |
25671028
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 神奈川工科大学 (2015) 東京工科大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
山口 智美 神奈川工科大学, 看護学部, 講師 (40613279)
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研究分担者 |
奥宮 暁子 帝京科学大学, 医療科学部, 教授 (20152431)
五十嵐 千代 東京工科大学, 医療保健学部, 教授 (20587787)
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連携研究者 |
森實 詩乃 帝京科学大学, 医療科学部, 講師 (70583954)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | 脳卒中患者 / 就労 / 就労継続 / 支援 |
研究成果の概要 |
脳卒中患者が就労を継続できるための支援方法を検討するために、再就労した脳卒中患者17名、従業員50人以上の民間企業1000社、141病院の回復期リハビリテーション病棟の6専門職、障害者就労支援機関510施設に調査を行った。結果、患者が就労を継続できるためには、中途障害者となった患者が自分の心身状態と就業能力を理解できること、そのためには回復期から就労に向けての準備を行うこと、就労への支援が就労継続に影響していることが明らかとなった。回復期からの就労支援の実施、特に患者の自己像の再構築への支援の重要性、患者・家族・回復期リハビリ病棟専門職・企業・支援機関の連携の必要性が示唆された。
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自由記述の分野 |
地域看護学
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