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2016 年度 研究成果報告書

生細胞・生組織観察可能な誘導ラマン分光顕微鏡の構築と小さな生体分子の挙動解析

研究課題

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研究課題/領域番号 25702026
研究種目

若手研究(A)

配分区分一部基金
研究分野 生体医工学・生体材料学
研究機関東京大学

研究代表者

小関 泰之  東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (60437374)

研究協力者 橋本 浩行  キヤノン(株), 主席研究員
坂元 亨宇  慶応大学, 医学部病理学教室, 教授
横山 弘之  東北大学, NICHe, 教授
合田 圭介  東京大学, 理学系研究科, 教授
江川 麻里子  資生堂, ライフサイエンス研究センター, 副主任研究員
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
キーワード誘導ラマン散乱 / 生体顕微鏡 / 生体観察
研究成果の概要

本研究では、誘導ラマン散乱(SRS)顕微鏡により生きた細胞や組織の観察を行い、脂質や多糖類などを始めとする小さな分子の挙動を調べた。並行して、SRS顕微鏡の性能向上を図るとともにレーザ光源の開発や改良を進めた。その結果、生きた微細藻類に含まれる脂質や多糖類を無標識で可視化することや皮膚組織に含まれる複数種の細胞を無標識で識別することに成功した。また、長期安定動作の可能な半導体レーザによるSRSイメージングの実証や新しい高速波長可変ファイバレーザの開発に成功した。以上の成果は、生体イメージングの可能性を広げるとともにその実用性を高めるものであり、医用工学における重要な結果と考えている。

自由記述の分野

生体医工学

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公開日: 2018-03-22  

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