研究課題
若手研究(A)
本研究では、動的最大筋力・筋パワーを向上させるためのウォームアップ法を確立することを主目的とした。本研究の結果、瞬発的・爆発的筋力や筋パワーを要する運動パフォーマンスは、主動作の1~3分前に、主動作に近いフォームで主働筋を5秒程度活動させておくことによって向上することが示唆された。また、その効果は、主動作を日常的に行っているアスリートにおいても認められることが明らかとなった。
トレーニング科学