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2016 年度 研究成果報告書

超音速ガスジェットレーザー分光法を用いた新しい電磁モーメント測定手法の確立

研究課題

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研究課題/領域番号 25707022
研究種目

若手研究(A)

配分区分一部基金
研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
研究機関国立研究開発法人理化学研究所

研究代表者

園田 哲  国立研究開発法人理化学研究所, 仁科加速器研究センター, 仁科センター研究員 (60525583)

連携研究者 富田 英生  名古屋大学, 工学部エネルギー量子計測工学, 准教授 (20432239)
飯村 秀紀  原子力研究機構, 原子力科学研究部門原子力基礎工学研究センター, 研究員 (10343906)
研究協力者 和田 道治  BigRIPSチーム
片山 一郎  BigRIPSチーム
小島 隆夫  BigRIPSチーム
谷垣 実  BigRIPSチーム
新井 史也  BigRIPSチーム
新井 重昭  BigRIPSチーム
伊藤 由太  BigRIPSチーム
上蓑 義朋  BigRIPSチーム
田中 鐘信  BigRIPSチーム
岡田 邦宏  BigRIPSチーム
Volker Sonnenschein  BigRIPSチーム
Ferrer Rafael  BigRIPSチーム
Reponen Mikael  BigRIPSチーム
Rosenbusch Marco  BigRIPSチーム
Schury Peter  BigRIPSチーム
Koudriavtsev Yuri  BigRIPSチーム
Huyse Mark  BigRIPSチーム
Van Duppen Piet  BigRIPSチーム
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
キーワード超音速ガスジェット / レーザー分光 / ガスキャッチャー / フラグメントセパレータ / 低速RIビーム / 核モーメント / レーザー共鳴イオン化 / パラサイト実験
研究成果の概要

理化学研究所仁科加速器研究センターにある超伝導RIビーム分離生成装置BigRIPS第2焦点面スリット部分で除去されるRIビームを収集して低速RIビームを生成する世界に前例のない装置(パラサイトレーザーイオン源:PALIS)を考案し完成させた。この装置は共鳴イオン化によって低速RIビームを生成することと超音速ガスジェットレーザー分光法を用いた電磁モーメント測定実験を行う両面を備える。これまで当PALIS装置を用いた実験がBigRIPSメイン実験と干渉なく共存できることを証明した。これによりBigRIPSが生成する世界最高強度のRIビームを使って広範囲な電磁モーメント測定に着手する体制を確立した。

自由記述の分野

原子核物理実験

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公開日: 2018-03-22  

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