研究課題
若手研究(A)
本研究は、大気中塗布による作製が可能な逆型構造を用いて、高効率かつ発電効率を有する有機薄膜太陽電池の開発を目的としている。より高い電圧が期待できる56pi系フラーレンアクセプターに着目して「発電層のモロフォロジー設計」、「電子捕集材料と有機発電層界面の制御」および「ドナー・アクセプター材料の検討」を実施し、デバイス作製の観点から、高効率・長寿命素子の基礎知見を見出することを目指した。
有機薄膜太陽電池、光エネルギー変換