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2015 年度 研究成果報告書

中枢神経傷害後の血管新生を制御する生体システムの抽出

研究課題

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研究課題/領域番号 25710006
研究種目

若手研究(A)

配分区分一部基金
研究分野 神経化学・神経薬理学
研究機関大阪大学

研究代表者

村松 里衣子  大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (90536880)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード軸索 / 血管 / 多発性硬化症
研究成果の概要

様々な原因で脳と脊髄から構成される中枢神経系が傷害されると、感覚機能障害、運動機能障害など、傷ついた部位に応じて様々な症状があらわれる。この症状は、疾患の種類や個体差はあるものの、時間がたつにつれて僅かに自然回復する。症状の自然回復には、病態で傷ついた神経組織の修復が必要であり、いかにして神経組織を自然修復させるか、そのメカニズムの解明が待ち望まれている。研究代表者らはこれまでに、神経組織の自然修復には、病巣での血管新生が関与することを見出している。本課題では、病態における血管新生のメカニズムについて、特に神経組織の傷害と修復との関連について着目し研究を行った。

自由記述の分野

神経科学、神経化学・神経薬理学

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公開日: 2017-05-10  

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