次年度の研究費の使用計画 |
当研究は、初年度は試験管内で行える実験、細胞を用いた実験が中心に計画されているが、次年度から動物の血液成分などに注目しプロテオーム解析を視野に入れている為、必要経費の増加が予想された。そこで年度頭に実験補助として学生バイト2名を雇用する事で人件費の節約に心がけた。また年間を通じて研究設備を様々に整えるために、研究費を予定よりも物品費に大幅に割く必要があったが、結果として約657,000円を次年度に繰り越した。 初年度にておおまかな設備投資は終えたので、新たに請求した研究費(4,000,000円)は繰り越した657,000円と加えて、物品費(2,056,960円)旅費(500,000円)人件費(1,800,000円)その他(300,000円)の使用内訳を予定している。初年度の人件費と比較するとさらに1000,000円強の使用が見込めるので、さらに実験補助を雇用し円滑な研究計画の実行に役立てたい。
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