研究課題
若手研究(B)
スマートフォンをはじめとする,タッチパネルを搭載し,持ち運びが容易でネットワークに常時接続可能な情報端末(以下,タッチ型デバイス)は,今後10年の計算機の進化において中心的な役割になることが予想される.本研究は,今後も重要度を増すタッチ型デバイスの新しい対話デザインや応用方法を創造することを目的に,筐体形状を活用したインタラクション手法や,タッチパネルで最適な文字や図形入力手法,生活支援アプリケーションなどを開発した.研究成果は学術会議にて発表し,多くの研究者と成果から得られた知見を共有した.
ヒューマンコンピュータインタラクション