研究課題
若手研究(B)
これまで、手話認識システムの研究は数多く行われている。しかし、日常的な使用を目的とした手話認識システムの研究は少ない。本研究では日常的な使用を目的とした、ウェアラブルかつカメラベースの手話認識手法を提案し、その認識精度を検証した。認識処理においては、SIFTマッチングを用いて毎フレームの手形状を判別し、その 結果をHMMによって学習・認識する。また、本システムの有効性を検証するために手話単語 22 単語の認識実験を行った。結果として77.3%の認識率を示した。
ソフトコンピューティング