研究課題
若手研究(B)
本研究では神経回路モデルの一種であるMultiple Timescales Recurrent Neural Network (MTRNN)をロボットの行動学習に応用することを目的とし,モデルのスパース化による学習性能の向上を評価した.実験の結果,MTRNNのスパース化によって多少の性能向上は確認でき,行動学習の一例としてロボットの自己身体学習と発達的描画模倣学習モデルへと展開した.
認知発達ロボティクス