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2015 年度 研究成果報告書

オープン・ガバメント時代の政府情報アクセス制度・政策と図書館・文書館等の役割

研究課題

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研究課題/領域番号 25730191
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 図書館情報学・人文社会情報学
研究機関天理大学

研究代表者

古賀 崇  天理大学, 人間学部, 准教授 (60390598)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード政府情報 / 情報公開 / アーカイブズ / 公文書 / 文書館 / オープンデータ / ガバナンス / デジタル・アーカイブ
研究成果の概要

本研究では、「政府のオープンデータをいかに保存し、その長期的アクセスをいかに保障するか」という観点での制度・政策的課題、および米国連邦政府を中心とした課題解決の試みを明らかにした。研究成果の中で提示したポイントは、以下のような点である。(1)「オープン・ガバメント時代」のもとで政府情報は「メディアとしての多様化」を示しており、その全体像を把握していく必要がある。(2)オープンデータが有する「機械可読性」を、保存においても考慮する必要がある。(3)政府のオープンデータや、官・民によるその加工物の保存は、「ガバナンス」すなわち官・民が交わる統治状況を遡及的に検証することにつながり得る。

自由記述の分野

図書館情報学・人文社会情報学

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公開日: 2017-05-10  

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