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2015 年度 研究成果報告書

ケースメソッド支援のための因果モデルを用いたファシリテーションシステム

研究課題

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研究課題/領域番号 25730205
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 学習支援システム
研究機関大阪大学

研究代表者

鮫島 正樹  大阪大学, 情報科学研究科, 助教 (80564690)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワードシステム開発・運用 / e-Learning / ファシリテーション
研究成果の概要

本研究では,実例にもとづく問題分析,対策立案を通して,問題解決能力を向上させるケースメソッドにおいて,指導者に代わってファシリテーションを行うシステムを開発した.ファシリテーションシステムにおいては,学習者の発言,議論の状況を理解し,適切な助言を行う必要がある.そこで,学習者の発言,議論の状況,指導者の助言に関する情報に対して,Support Vector Machineを用いることで,適切な助言を決定する方法を開発した.実際にケースメソッドに関する情報を収集し,情報の類似度のみを用いた単純な方法と比較して,精度良く適切な助言を選択できることを示した.

自由記述の分野

システム開発・運用

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公開日: 2017-05-10  

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