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本研究では、低速のネットワーク環境でも視聴可能できる板書型講義動画について、フレームレートを落とすことで画像を鮮明にし、高解像度の動画を受信して学習できる環境について提案した。まず低フレームレートの動画で、学習が可能かどうか配信実験を実施。2グループに分けた学生に対して、片方は高ビットレート、高フレームレートの動画、片方は低ビットレート、低フレームレートの動画を使って学習させて問題を解かせ、アンケートを実施した。次にブラウザで視聴可能なプレイヤーを開発。ローカルの計算機上で、複数の板書動画を切り替えて視聴できる環境を整えた。
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