研究課題
若手研究(B)
若年期に最大骨量(ピーク・ボーン・マス)を高めるために食生活は重要な要素であるが、骨代謝と栄養摂取との関連については不明な点が多い。本研究では、女子サッカーのユースチームに所属する選手の栄養摂取状況と骨形成マーカーの骨型アルカリホスファターゼ(BAP)との関連を調べ、骨代謝関連栄養素を適切に摂取することが骨形成を高める可能性があること等、栄養教育に活用できるエビデンスを得ることができた。
栄養学