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2017 年度 研究成果報告書

認知科学に根ざした鑑識技能学習システムの開発

研究課題

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研究課題/領域番号 25750093
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 教育工学
研究機関徳山大学

研究代表者

時津 裕子  徳山大学, 福祉情報学部, 教授 (90530684)

研究協力者 中園 聡  鹿児島国際大学, 国際教養学部, 教授 (90243865)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2018-03-31
キーワード認知技能 / 知覚学習 / 鑑識技能
研究成果の概要

本研究の目的は、考古遺物の鑑識技能の獲得を支援する、科学的なトレーニングプログラムを作成することであった。学習者は、コンピュータ画面上に呈示される遺物画像の典型性評定を繰り返し行うことで、徐々に学習刺激に対する一貫した反応パターンを形成した。トレーニングの完了後もこの反応パターンは2ヶ月後まで維持されており、また、観察遺物の記憶精度が向上するなどの副次効果もみられた。鑑識技能の獲・向上に一定の貢献を果たしたと考える。

自由記述の分野

認知心理学

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公開日: 2019-03-29  

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