研究課題
若手研究(B)
深層崩壊発生の被害を最小限に抑えることを目指して崩壊が発生した際の対応を事前に検討しておくため,まず,地すべり地形の分布を把握することが有効である.滑落崖に着目し地すべり地形の自動判読手法の開発が行われてきているが,繰り返し地すべりが発生するような地域では地すべりが見落とされる危険性があった。そこで,斜面を横断する方向に分布する線状の微地形を自動抽出することで地すべり地形を判読する手法を提案した.
空間情報工学