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2014 年度 研究成果報告書

フッ素MRIによるアルツハイマー病脳病変の統合的評価法の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 25750159
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 生体医工学・生体材料学
研究機関滋賀医科大学

研究代表者

柳沢 大治郎  滋賀医科大学, 分子神経科学研究センター, 助教 (50581112)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
キーワードアルツハイマー病 / フッ素MRI / 老人斑 / 神経原線維変化
研究成果の概要

アルツハイマー病の早期診断には老人斑と神経原線維変化を対象とした非侵襲的画像診断法が有用である。本研究では、フッ素MRIを利用したアルツハイマー病画像診断法の実用化のための基礎研究を実施した。まず、フッ素MR信号を高感度に検出するための構造を解明した。この構造は適当なPEG鎖のリンカーにtrifluoroethoxy基を組み合わせたもので、基本骨格にベンゾオキサゾール基を導入することで老人斑画像化用のフッ素MRプローブ、Shiga-X22を見出した。さらに、高感度に検出するための構造はそのままで、基本骨格を改良することで、神経原線維変化に比較的選択的に結合するフッ素MRIプローブを合成した。

自由記述の分野

生体医工学・生体材料学

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公開日: 2016-06-03  

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