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2014 年度 研究成果報告書

費用対効果指標である質調整生存年(QALY)算出のための効用値測定尺度の検討

研究課題

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研究課題/領域番号 25750195
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 医療技術評価学
研究機関新潟医療福祉大学

研究代表者

泉 良太  新潟医療福祉大学, 医療技術学部, 講師 (80436980)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
キーワード効用値 / 健康関連QOL / 項目反応理論 / EQ-5D-5L / EQ-5D-3L / HUI3
研究成果の概要

健康関連QOL尺度(EQ-5D-5L,EQ-5D-3L,HUI3)における全項目,項目別の測定特性が明らかになった.その結果,情報量はEQ-5D-5Lで22.5(困難度-4.83~1.42,識別力0.96~6.69),EQ-5D-3Lで13.1(困難度-11.30~3.57,識別力0.51~3.91),HUI3で8.7(困難度-3.41~1.32,識別力0.97~4.58)を示した.
これらのことより,3つの尺度は全て情報量が多く,脳血管疾患患者に用いることができるが,その中でもEQ-5D-5Lが最も精度が高いことが証明された.また,項目によって困難度および識別力が異なることが分かった.

自由記述の分野

作業療法学

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公開日: 2016-06-03  

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