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2014 年度 研究成果報告書

脊髄損傷患者におけるロボットスーツを用いた超急性期からのリハビリテーション介入

研究課題

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研究課題/領域番号 25750215
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関奈良県立医科大学

研究代表者

重松 英樹  奈良県立医科大学, 医学部, 助教 (30623516)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
キーワード脊髄不全損傷 / ロボットスーツHAL / 生体電位センサ / 超急性期リハビリテーション / バイオフィードバック
研究成果の概要

脊随不全麻痺患者に対してロボットスーツHALを用いた超急性期からのシームレスなリハビリテーション介入を行い.その有用性を評価した。対象は4症例である。受傷直後から筋電波形を見ながらの筋力トレーニングの施行と、その後速やかなHALを用いた歩行訓練を行った。4例中3症例はHALを用いたリハビリテーションを導入後2ヶ月以内に下肢歩行機能が改善した。HALを使用したリハビリに対する満足度は、改善があまり認められなかった症例も含めて高いものであった。本研究の限界としては、対象症例が4例と少ないこと、ならびに対照症例がなく、真にHALが有効であったかどうかの比較検討ができなかったことである。

自由記述の分野

リハビリテーション

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公開日: 2016-06-03  

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