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2013 年度 実施状況報告書

新しいイメージ生成方法に向けて -デジタルネガとピエゾグラフィの研究と実践-

研究課題

研究課題/領域番号 25770061
研究種目

若手研究(B)

研究機関東京藝術大学

研究代表者

安田 友重 (村上 友重)  東京藝術大学, 美術学部, 助教 (50619799)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
キーワード写真 / デジタルネガ / ピエゾグラフィ / インクジェットプリント / 美術
研究概要

本研究課題であるインクジェットプリントによる新しい作品制作の可能性について、先ず第一の課題であるデジタルネガの制作のために必要であるモニターおよびプリンターを入手し、早速研究に取り組むべく準備を始めた。現時点で得られているデジタルネガの基礎データを元に、その整備や、今後比較検討していくためのデータ作成等を行っていたが、平成25年6月に出産したことに伴い、その後の研究が大幅に遅延した。共同研究者のいるアメリカにて研修を行う予定であったが、上記理由のため昨年度中の研修は叶わず、本年度も引き続き、研究に専念することが困難であるため、育児休業の取得に伴う補助事業期間延長承認申請書を行う予定である。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

25年6月に出産したため、その後の研究の続行が非常に困難となった。また海外研修への渡航が難しくなり海外での研修も行えず、結果、研究全体の遅延へと繋がった。

今後の研究の推進方策

育児休業の取得に伴う補助事業期間延長承認申請書を行う予定。その後研究を再開し、遅延している部分を取り戻し、予定通り進めて行くことを予定している。

次年度の研究費の使用計画

出産による研究全体の遅延のため、6月以降、当初予定していた研究物品の購入や旅費、人件費、その他の支出をすることが出来なかったため。
研究再開後は予定通り物品や書籍の購入、海外研修のための旅費、また研究に必要な講習等を行う人件費やその他研究のための消耗品の購入へ当てる予定。

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公開日: 2015-05-28   更新日: 2015-06-16  

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