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2016 年度 研究成果報告書

印欧語族イタリック語派に観察される音韻変化の内的要因の研究

研究課題

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研究課題/領域番号 25770147
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 言語学
研究機関神戸市外国語大学 (2016)
京都大学 (2013-2015)

研究代表者

西村 周浩  神戸市外国語大学, 外国学研究所, 客員研究員 (50609807)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワードイタリック語派 / ラテン語 / 延長階梯 / 長母音 / elision / prosodic hiatus / Mars / Mavors
研究成果の概要

言語がその歴史上示す音韻変化は多岐にわたる。その個別事例の中には、生起の条件が明らかになっていないものも少なくない。本研究は印欧語族イタリック語派に注目し、とりわけその代表格であるラテン語からそのような事例を多く採取し、変化の背景要因を明らかにすることを目指した。その結果、印欧祖語からラテン語にいたる歴史の中で新たに生じたパターンがモデルとなって二次的にひき起こされた音韻変化、さらには語形の変化等があることが明らかとなった。

自由記述の分野

人文学

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公開日: 2018-03-22  

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