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2015 年度 研究成果報告書

朝鮮語学書「講話」についての再検討-歴史記録との照合を手がかりに-

研究課題

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研究課題/領域番号 25770163
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 言語学
研究機関龍谷大学

研究代表者

許 秀美  龍谷大学, 文学部, 講師 (50612826)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード朝鮮語学 / 対馬宗家文書 / 講話 / 捷解新語 / 小田幾五郎
研究成果の概要

本研究は、江戸期朝鮮語学書の成立論的研究として朝鮮語語学書と歴史資料との相互影響関係を明らかにしようとしたものである。近年の研究から語学書の成立背景に歴史資料が深く関わっていることが分かってきた。
ここでは「講話」の成立過程をあきらかにするべく、対馬宗家文書などの歴史資料と比較対照をおこなった。その結果、「講話」に収録された文例の題材となった事件が対馬宗家文書等の歴史資料から特定され、文例の成立過程の一端があきらかになった。

自由記述の分野

人文学

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公開日: 2017-05-10  

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