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2014 年度 研究成果報告書

DV被害者支援における実効的な警察機能・役割の検討

研究課題

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研究課題/領域番号 25780085
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 新領域法学
研究機関関西福祉科学大学

研究代表者

松村 歌子  関西福祉科学大学, 健康福祉学部, 講師 (60434875)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
キーワードドメスティック・バイオレンス / 保護命令 / 被害者支援 / 民間支援団体 / 警察 / ワンストップサービス
研究成果の概要

本研究は、ドメスティック・バイオレンス(以下DVという)被害者の支援の現状と課題、特に被害者支援における警察の役割について、諸外国の法制度と比較・検討するものである。
例えばアメリカでは暴力に対してNoを突きつけることが社会の共通認識となり、逮捕強制政策をとる州も多い。DVを家庭のもめ事としてではなく、公衆衛生や刑事司法など社会に直面する問題として捉え、警察の一貫した対応、被害者の安全確保や加害者対応、被害の予防や暴力防止教育、自立支援や心のケアなど、多岐にわたりワンストップで組織的な支援が行われている。DV事案において、警察はどのような役割を担っているのであろうか。

自由記述の分野

ジェンダー法、英米法

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公開日: 2016-06-03  

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