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2014 年度 研究成果報告書

Transferring innovations from abroad to Japan

研究課題

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研究課題/領域番号 25780232
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 経営学
研究機関一橋大学

研究代表者

EDMAN Jesper  一橋大学, 大学院国際企業戦略研究科, 講師 (20615976)

連携研究者 MAKAREVICH Alex  ESADE, Department of People Management and Organisation, Assistant Professor
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
キーワードInnovation / Globalization / Adoption / Diffusion
研究成果の概要

日本企業が、海外から新しい製品や組織内プロセスなどのイノベーションをどのように取り入れ、日本に普及させているかを研究した。研究では1)ステータスが「高い」もしくは「低い」企業はいち早く新しいイノベーションを採用するが、ステータスが「中間」にある企業は、通常、採用が遅い、2)従来の製品、プロセスに近いイノベーションはより早く普及する、3)イノベーションが採用されない主な理由は、大きな組織変化やコスト上昇を引き起こすという懸念による、ということがわかった。その結果、影響の少ない企業はより早く新しいイノベーションを採用するが、大きな効果が期待される会社ほど採用が遅れることが明らかになった。

自由記述の分野

Management

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公開日: 2016-06-03   更新日: 2021-04-07  

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