研究課題
若手研究(B)
本研究では、1999 年の「シアトルの闘い」以降、世界的な盛り上がりをみせた「サミット・プロテスト」(国際サミットに対する数千人~数十万人規模の抗議行動)の国際/歴史的な比較分析を行い、多様な争点・アクター・アクションとその変化を描き出すとともに、その多様性と変化を、マクロな複合レジームモデル、メゾレベルの敵手中心モデル、及びミクロレベルの密集/経験モデルから説明する重層的な理論を構築した。
社会学