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2015 年度 研究成果報告書

物理的温度が自己と他者の認知に影響する過程の実験的検討

研究課題

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研究課題/領域番号 25780375
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 社会心理学
研究機関帝京大学

研究代表者

大江 朋子  帝京大学, 文学部, 准教授 (30422372)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード社会的認知 / 温度 / 身体 / 自己 / 潜在測度
研究成果の概要

人間や動物は環境温度や身体温度を常に知覚し監視し,意識的にも非意識的にもそれを制御している。これまでの研究では,物理的な温かさの知覚が対人的な温かさの知覚と正の関係にあることが示されてきた。その関係は,しかしながら,身体の温度変化を生じさせる原因が自分自身にあると知覚された場合には逆転する可能性がある。本プロジェクトの中心的目標は,温度変化の原因の知覚が身体的温度の効果を調整するかを検証することであった。複数の研究から得られた結果は概ね仮説を支持するものであった。

自由記述の分野

社会心理学

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公開日: 2017-05-10  

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