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2016 年度 研究成果報告書

児童期における言語的な表示規則の発達過程の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 25780395
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 教育心理学
研究機関京都大学 (2016)
愛知県心身障害者コロニー発達障害研究所 (2014-2015)
昭和女子大学 (2013)

研究代表者

田村 綾菜  京都大学, こころの未来研究センター, 研究員 (70617258)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
キーワード表示規則 / 言語表出 / 発達障害 / P-Fスタディ
研究成果の概要

表示規則とは、どのような場面でどのように情動を表出すべきかといった情動表出に関するルールのことである。本研究では、言語表出の調整という側面に着目し、多様な場面を含む言語的な表示規則の発達過程を検討することを目的とした。定型発達および自閉症スペクトラム障害(ASD)のある児童を対象に課題を実施し、児童期において年齢が上がるにつれて内心と発言の一致率が低くなること、ASDのある児童も言語表出をより適切に調整していることが明らかになった。

自由記述の分野

発達心理学

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公開日: 2018-03-22  

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