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2016 年度 研究成果報告書

うつ病を合併したパニック障害に対するアクセプタンス&コミットメントセラピーの効果

研究課題

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研究課題/領域番号 25780409
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 臨床心理学
研究機関新潟大学 (2016)
滋賀医科大学 (2013-2015)

研究代表者

田中 恒彦  新潟大学, 人文社会・教育科学系, 准教授 (60589084)

研究協力者 武藤 崇  同志社大学, 心理学部, 教授
三田村 仰  立命館大学, 総合心理学部, 准教授
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
キーワードパニック障害 / 認知行動療法 / アクセプタンス&コミットメントセラピー / うつ病
研究成果の概要

うつ病を合併したパニック障害患者に対する心理療法として,Acceptance and Commitment Therapy と認知行動療法の二つの方法の比較を行った。
パイロットスタディとして19名の患者に対して無作為に割付を行い実施したところ,ACTプログラムは実施前と比較してパニック障害の症状を改善させることが確認された。その効果は,既存の認知行動療法のプログラムに劣っていなかった。このことから,パニック障害に対する心理療法としてAcceptance&Commitment Therapyは有用であると考えられる。

自由記述の分野

臨床心理学

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公開日: 2018-03-22  

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