研究課題
若手研究(B)
本研究では、日本における不登校児童生徒を対象とした教育課程特例校の設置に至る政策動向の分析と、当該特例校のカリキュラムおよびその所在する自治体の不登校対策について比較研究を行った。また、不登校対策において行政と民間が効果的に協働している福岡市の事例について組織間関係論の観点から分析を行った。さらに、米国のスモールスクール運動を牽引した人物の一人であるリンダ・ダーリン=ハモンドの業績について分析を行った。
教育政策