研究課題
若手研究(B)
合金材料の誘電率を決定するための透過・反射スペクトル計測システムを構築し、合金系における誘電率の決定と、Drude-Lorenzモデルに基づく解析を行った。得られたパラメーターやX線結晶構造解析の結果を基に合金の状態と誘電率との関係性を結びつけることに成功した。ベースメタル材料として特に銅・アルミニウム系での計測を行い、そのプラズモニクス材料としての応用の可能性を模索した。
光材料