研究課題
若手研究(B)
宇宙望遠鏡もしくは補償光学を有した地上望遠鏡の赤外線天体観測装置に組み込むことによって、望遠鏡口径で決まる回折限界を超える角度分解能が得られるようになる、フォトニック結晶スーパーレンズについて理論検討を行い、2光子吸収レーザー・リソグラフィ技術で成形する場合の理論成立解を得た。さらに、理論モデルを検証する光学実験を実施するために、本理論成立解にもとづくフォトニック結晶スーパーレンズの試作と、望遠鏡シミュレータの設計・制作を行った。
赤外線天文学