研究課題
本研究の実績は、「ステレオインラインホログラフィ法を用いた固体粒子が渦核に与える影響の観測」である。従来の低い奥行き位置精度に制限されるインラインホログラフィに対して、高い奥行き位置精度が可能なステレオインラインホログラフィ法を用いて、2項目を実施した。1.ステレオインラインホログラフィ法による3次元速度場計測システムの構築、2.固体粒子が渦核に与える影響の観測。これらの実施により固体粒子と渦核の相互作用が3次元渦度場によって観測可能となった。
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すべて 学会発表 (2件) (うち国際学会 2件)