研究課題
これまでに開発した時間依存型構造解析手法を高精度化するために,若材齢コンクリートと鉄筋間の付着挙動特性を評価するための両引き試験を行った。実験結果を用いて載荷材齢を考慮できる付着応力-すべり関係を構築し,本解析手法に導入した。耐久性力学問題まで適用できるように,別途実施した若材齢RC はりの曲げ載荷実験の数値シミュレーションにより解析手法の妥当性を検証し,温度解析・湿気移動解析を併用した既往の実験のひび割れ幅解析ならびに初期応力状態下で残存する構造性能を評価した。
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コンクリート工学
巻: 53 ページ: pp.172-180
中部大学工学部紀要
巻: 49巻 ページ: pp.10-17
第23回プレストレストコンクリートの発展に関するシンポジウム論文集
巻: 1 ページ: pp.409-412
巻: 1 ページ: pp.413-418
平成26年度全国会議(水道研究発表会)講演集
巻: 1 ページ: pp.392-393