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2014 年度 研究成果報告書

ロービジョン者・高齢者を考慮した床面サインの有効性とサインシステムの検討

研究課題

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研究課題/領域番号 25820251
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 土木計画学・交通工学
研究機関近畿大学

研究代表者

柳原 崇男  近畿大学, 理工学部, 講師 (10435901)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
キーワード床面サイン / 最小可読文字 / 最適可読文字 / サイン計画
研究成果の概要

ロービジョン者および視力や認知機能が低下した高齢者にとって、サインの視認性(文字サイズや掲出位置等)は重要な課題であった。路面サインは通常の吊り下げ型のサインに比べ、歩行者との距離も近く、大型化も可能なことより、低視力者にはその有効性が高いと考えられる。しかし、まだ歴史も浅く、整備ガイドライン等も未だ検討の段階であるため、サイズや配色、および配置は現場裁量で設置されている例が多い。そこで、本研究では、ロービジョン者や高齢者等にも読みやすい路面サインの文字サイズを検討をした。その結果、床面サインの最適文字は、少なくとも120mm程度必要であることがわかった。

自由記述の分野

交通計画

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公開日: 2016-06-03  

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