研究課題
若手研究(B)
トリプルプローブ計測より、衝撃波前方のプリカーサ電子の存在を確認し、理論解析との比較からそれらの生成過程が光電離反応であることを解明した。また衝撃波背後の輻射光の分光計測を実施して、計測した水素のバルマー線のシュタルク広がりから電子密度分布特性を取得した。その結果、衝撃波後方で輻射エネルギー損失が生じることが明らかになった。
非平衡気体力学、分光学