研究課題
若手研究(B)
海洋資源の持続的に利用するために重要な藻場で定期的かつ広域的な生物の実現を目指し,本研究では瞬発動作が可能かつ瞬発時の出力が調節可能な鰭型推進機構の開発を行った.制作前に行った解析の結果,当初提案した鰭型推進機構は2方向に瞬発動作できるが,モータの粘性抵抗の影響で十分な角速度を発揮できないことが分かった.その後,理論的にモータの粘性抵抗の影響を受けない新しい鰭型推進機構を提案し,実機を制作した.
海中ロボット工学