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2014 年度 研究成果報告書

一細胞シークエンシングによる、超早期発がん過程におけるがん細胞進化の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 25830141
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 ゲノム医科学
研究機関独立行政法人国立がん研究センター

研究代表者

加藤 護  独立行政法人国立がん研究センター, 研究所, ユニット長 (40391916)

連携研究者 柴田 龍弘  独立行政法人国立がん研究センター, 研究所, 分野長 (90311414)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
キーワード一細胞シークエンス / 次世代シークエンサー / がんゲノム / がん細胞進化
研究成果の概要

がんがどのように生成され、進展していくのかが解明されれば、がんの適切な予防法や治療法に将来つながっていく。がんの生成・進展は、細胞レベルで見れば1細胞が細胞分裂を経てより強いものが生き残っていくため、ダーウィン進化にたとえられる。この進化を解明するには、経時的に1細胞ごとの遺伝的変化を追っていけばよい。我々は本研究において、ヒト大腸癌の進展を模すマウス小腸発がん系において、がん進展3時刻点の各時刻点30 細胞ほど、一細胞ごとのゲノムを抽出した。ゲノムを分析にするには変異を同定する分析アルゴリズムが必要であるが、我々はこれを、アルゴリズム調整用に測定した一細胞ごとのゲノムデータを用いて開発した。

自由記述の分野

バイオインフォマティクス

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公開日: 2016-06-03  

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