• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2014 年度 研究成果報告書

リグニン形成特異的ペルオキシダーゼの反応特性と局在解析から見る細胞壁木化機構

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 25850123
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 木質科学
研究機関九州大学

研究代表者

重藤 潤  九州大学, (連合)農学研究科(研究院), 学術研究員 (70570852)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
キーワードリグニン / 植物ペルオキシダーゼ
研究成果の概要

リグニンは植物細胞壁の主要成分の一つであり、リグニンモノマーが高度に重合した複雑な構造をもつポリマーである。リグニン生合成機構を解明するための研究が活発に行われてきた結果、リグニンモノマーの生合成過程の複雑な概観が明らかとなった。一方で、リグニンの高分子化反応は未解明であった。本研究において、高分子化反応を触媒すると考えられる酵素の活性や遺伝子発現、タンパク局在解析を試みた結果、リグニン高分子化反応を触媒するのに矛盾のない、特長のある酵素性状が明らかとなった。

自由記述の分野

木質科学

URL: 

公開日: 2016-06-03  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi