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2015 年度 研究成果報告書

抗ミューラー管ホルモンを用いた新しい繁殖管理技術の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 25850209
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 獣医学
研究機関宮崎大学

研究代表者

北原 豪  宮崎大学, 農学部, 助教 (90523415)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード抗ミューラー管ホルモン(AMH) / 黒毛和種ウシ / 春機発動 / 周産期 / バイオマーカー
研究成果の概要

黒毛和種ウシにおける抗ミューラー管ホルモン(AMH)をバイオマーカーとした新しい繁殖管理技術の開発を行うべく、春機発動期および周産期における血液中のAMHの動態と、AMHと春機発動時期や分娩後の繁殖成績との関係性について検討した。
その結果、黒毛和種雌ウシの血中AMH濃度は、出生後10週にかけて上昇しその後低下すること、分娩後より妊娠期が高くなることが分かった。また、血中AMH濃度は、春機発動が早期にみられる牛で高く推移すること、分娩後の発情回帰日数と相関性がみられたことから、繁殖機能のバイオマーカーとなる可能性が示唆された。

自由記述の分野

獣医臨床繁殖学

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公開日: 2017-05-10  

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